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セカンドオピニオンしたらクローン病じゃなくて過敏性腸症候群だった話

私は2 0代の男性です。お腹が痛くて病院に行ったら難病指定されている「クローン病」の疑いありと診断されました。 

ところが、セカンドオピニオンをしたところ、クローン病ではなく、「過敏性腸症候群」であるとのことでした。 

この「クローン病」は、近年若い人を中心に急増していると聞きます。 

最初にクローン病の疑いと診断されたときは、とても不安になった覚えがあります。 

そんな人たちの役に立てればと思い、症状や現在までの経過を公開します。 

 

 

病院に行こうと思ったきっかけ 

 

私は今まで大きな病気を患ったことがなく、強いて言えば少しお腹が弱いくらいで、健康的には全く問題がありませんでした。 

就職してから3年目に、研修のため半年間限定で職場が変わり、今まで徒歩1 0分の距離だったのが、電車で1時間半ほどかかる場所に通勤しなければなりませんでした。 

中学、高校、大学と、すべて自転車で通っていたこともあり、朝の満員電車がストレスになっていたんだと思いますが、頻繁に朝の通勤途中で腹痛に襲われるようになりました。 

突然の腹痛は、最初は1月に1回くらいだったのですが、時が経つにつれ、週に1回になり、2回になり、5か月を経過するころにはほぼ毎日のようになっていました。 

遅刻対策として、起床時間を早めにし、かなり余裕をもって出るようにはしていたのですが、それでも遅刻することがあり、朝の通勤が困難となったことをきっかけに病院を受診しようと考えました。 

 

1度目の大腸内視鏡検査 

 

自宅の一番近くにある小さい個人クリニックの消化器内科を受診しました。 

そこでお医者さんに症状を伝えたところ、「すぐ検査しましよう」ということになり、1週間後に大腸内視鏡検査を受けることになりました。 

検査日当日は、朝から下剤を飲み、午後1時ごろにクリニックに行きました。腸の中をきれいにしてから検査することになるため、どうしても一日がかりになるようです。 

ネットで調べた限りだと、大腸内視鏡検査は痛くないとの情報があったので安心していたのですが、内視鏡が入ってくると、激痛で泣きそうでした。 

内視鏡をやってくれた先生は5 0台くらいのべテランぽい人だったんですけれども最初から最後まで痛みが引かず、中に進むにつれて痛みが増していきました。 

内視鏡のカメラに映った映像を見ながらやってもらうことになるのですが、正直、痛すぎて何も覚えていません。例えるなら、内視鏡が腸の中をゴリゴリ削りながら進んでいるん じゃないかと・・ 

検査が終わり、先生から「かなり体重減ったでしよ」と言われました。 

確かに、最近5 ~ 6キロ体重が減っていたことを思い出しました。ただ、検査を受けたのが8月だということもあって、夏バテと職場が変わったストレスで体重減ったのかなというくらいでした。 

その後、検査で撮影した写真を見せてもらい、説明を受け、そこでは2つの異常を指摘されました。 

①大腸と小腸の境目に少し目立つ潰瘍がある 

②全体的に白く細長い糸のような潰瘍が何か所かある

この白く細長い糸のような潰瘍から、「クローン病の可能性が高い」と言われ、内視鏡検査で採取した細胞を検査することになりました。 

先生からは、最近は若い人に増えている病気であること、難病指定されており、都道府県に申請すれば医療費の負担が軽くなること、原因不明の病気であるため完治するのは困難であるとの説明を受けました。 

 

検査結果 

 

1週間後、クリニックに検査結果を聞きに行きました。 

クローン病であれば、ある数値が異常に高くなるけど、検査結果は特に数値が高いわけではないとのこと。内視鏡検査で見つかった潰瘍や症状としてはクローン病の可能性が高いが、確定的な診断をすることができない。 

・・と言われました。 

そこで、先生からは2つの選択肢を提示されました。 

①大学病院に行って精密検査を受けてくる 

②症状を和らげる薬を処方してもらい、経過を観察する 

正直、内視鏡検査を受けてから、クローン病についていろいろと調べていたら不安になってしまい、すぐに大学病院に行って精密検査を受けたいと伝えました。 

 

大学病院での受診 

 

1週間後、紹介状を書いてもらい、内視鏡検査を受けたときの画像データと一緒に大学病院に提出しました。 

紹介してもらった先生は、クローン病に関する研究をしているらしく、似たような症例も多数診ているとのことだったので、安心していました。 

内視鏡の画像と検査結果を見た大学病院の先生は、クローン病ではない可能性が高いと言ったうえで次のように言っていました 

クローン病の症状だとしたら大腸内の潰瘍が少なすぎる 

クローン病患者が同様の症状を訴えて検査したときは総じて大腸内の潰瘍がひどいこのくらいの潰瘍でひどい腹痛が出る症例を見たことがない 

この時点でクローン病ではなくて、過敏性腸症候群である可能性が高いが、3か月経過観察し、また大腸内視鏡検査をしましようということになりました。 

クローン病ではなかったことは、安心したのですが、また内視鏡検査を受けなければならないのか・・・と思うと気が重かったです・・・ 

 

経過観察後に再び検査 

 

大学病院に通うようになるころには、職場も戻り、電車に乗らなくてよくなったことから、症状も回復しつつありました。 

病院には、月に1回程度通い、症状が悪化していないか確認した後、MR I検査をしてから、再び大腸内視鏡検査をすることになりました。 

一度目の検査では辛い思いをしたので、覚悟を決めて行ったのですが、2回目は全然痛くありませんでした。 

(研修生っぽい若い人にやってもらったのですが、この差はなんだったんだろう・・・と思います・・・) 

1週間後に検査結果を聞きにいったところ、1回目の検査のときにできていた潰瘍はほとんど消えているとのことでした。 

ここまでで、初めて受診してから4か月が経過していました。 

潰瘍はストレス性のものであり、回復していたので問題なし。 

念のため過敏性腸症候群の薬を処方してもらい、1年後にまた検査しましようという ことで一段落しました。 

 

まとめ 

 

・おかしいと思ったらすぐ病院へ 

セカンドオピニオンは超重要 

・不安なら放置しないこと