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20代の市役所職員が税理士試験や税金について情報発信します。

【新卒】市役所の離職率が1 %以下である4つの理由【公務員】 

私は市役所で働く若手の部類ですが、若手の離職率1 %以下であることに気づきました。 

 

4年目になりますが、50人以上いる同期が一人も辞めていません。 

 

先輩や後輩も同じようなもので、辞めていくのは一人か二人くらいです。 

 

大手であれば、離職率が数%ということもあり得ると思いますが、普通の会社だと、30 % を超えている業界もあるのに対し、市役所の職員規模で、給与も高いわけでもないのにこれだけ離職率が低いのはなぜなのか理由をまとめてみました。 

 

大手企業ほどではないが、待遇はそこそこ良い 

市役所は、大手企業に匹敵するほど給与や福利厚生面での待遇はいいのかと考えると 

「特別待遇が良いと感じているわけではないけど、そこそこいいんじゃないか」と思っています。 

 

ここで、私の現在の収入と職場環境について説明しておきます。 

・20代の独身男性 

・残業なし 

・月の手取り18万(家賃補助3万込) 

・ボーナスは6月、12月(手取りで35万ずつくらい) ・額面で年収400万 

・仕事の楽しさは微塵もないけど、人間関係はまあまあ 

 

 

正直、大手企業に勤めている人が周りにいないので、比較することができませんが、 この年でこの仕事内容であれば、満足できる人が多数だと思います。 

 

贅沢をしなければ、貯金もできるし、極端に忙しいわけでもない。 

 

ただ、頑張っても頑張らなくても同じくらいのお金がもらえてしまうので、向上心のある人にとっては辛いと思いますが、そもそもそんな人は市役所で働こうと思う人は少ないです。 

 

kanikuri-mukorokke.hatenablog.com

 

 

市役所に入るまでに苦労したから辞めたくない 

最近の傾向として、市役所に限らず、公務員は人気があり、倍率も高くなる傾向にあります。私が受けた時は市役所の倍率が10倍以上あったことを覚えています。 

 

公務員試験を通るには、当然、試験勉強をしなければならないわけですが、これが実際にかなり辛いんです。 

 

公務員試験は全体的に民間の就活よりも遅い日程で決まっていくこともあり、精神的なプレッシャーが半端ないです。 

 

一生懸命勉強して、高い倍率をくぐり抜けてようやく入ることができた市役所を辞めようと思わないのは当然といえば当然かもしれません。 

 

kanikuri-mukorokke.hatenablog.com

 

 

公務員になることがゴールになってしまっている 

人学時代は公務いになるために猛勉強をしていたが、市役所で働き始めてからは一切勉強していないという人が非常に多いです。 

 

民間の会社であれば、ある程度スキルや知識が必要となることもあるため、資格取得支援だったり、勉強をする風潮があるように思えます。 

 

ですが、公務員は、基本的には勤務時間以外に勉強しなければならない職場はなく、勉強をする必要ありません。 

 

また、仕事のできない人はできない人のための職場や担当が用意されていることもあり、うまくできているなと思っています 

 

極端に言ってしまえば、一切成長しなくてもどうにかなってしまうので、市役所に採用された時点で人生のゴールということになります。

 

実際にそんなようなことを思っている人は多いです。 

 

私はよく、仲良くなった先輩に「今まで転職を考えたことがありますか?」と聞くのですが、真剣に考えたことのある人ははとんどいませんでした。 

 

 

病休に対する制度は最強 

病気休職は、最大で3年ほど給与をもらいつつ休職することができます。 

 

民間の中小企業ではそんなに休まれたら会社は成り立ちません。公務員だからこその手厚い待遇だと思います。 

 

実際に、私の周りでも、辞めはしないものの、病気休職に人る人は多くいます。 

 

その数は、15人に一人は病休経験がある計算です。 

 

働かないで3年も給与がもらえるのであれば誰だって利用すると思います。 

 

 

まとめ 

市役所は、 一般的な会社と比べて待遇が良いのは間違いありません。 市役所の仕事は極端につらい仕事があるわけでもなく、 人る前からなんとなくどんな仕事をするよう になるのかはわかるので、ミスマッチはあまり起きないように思います。 

 

ただ、 その中でもメンタルをやられてしまって病気休暇に人る人は多くいるので、 潜在的な辞職希望者は多そうです。 

 

また、 公務員になることで満足してしまい、 現状に不満を持ちつつも、制度をうまく利用してなんとかやっている職員が多いような気がします。 

 

 

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