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【公務員】市役所の忙しい部署はどこなのか現役職員がランキングした【残業】 

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市役所は配属先によっては、極端に忙しい部署とひまな部署に分かれています。 

 

働き始めるとどの部署が忙しいかわかるのですが、これから市役所で働き始める人は配属先によって生活が一変してしまうので不安が大きいと思います。 

 

また、公務員は年に1回、3月末に人事異動がありますが、最低でも3年はその部署にいなければ異動対象にはなりません。 

 

そのため、残業の多い部署に行くと、3年はその生活に耐えなければならないので、覚悟を決めておくためにも、事前に部署ごとの忙しさを知っておくのは重要だと思っています。 

 

※あくまで私の市役所での話ですので参考程度にしてください。 

 

 

 

kanikuri-mukorokke.hatenablog.com

 

5位 人事課 月平均40時間 

人事課は、職員の給与の支給や内部研修などの仕事をしている部署です。 

 

特に忙しいのは給与担当で、毎月中旬になると、職員の給与支給日が迫ってくるため、業務量が増えるようです。 

 

市民対応などの窓口業務はほとんどなく、どちらかというと内部の職員間の調整役といった仕事ですが、知らない市民から苦情を受けるよりも、顔を知ってる内部の職員から苦情を言われるのが辛いみたいです。 

 

また、研修担当になると、新入職員研修が始まる3 ~ 4月が一番忙しく、日付が変わるまで残業することもあるそうです。 

 

ただ、年間を平均すると、月平均40時間ほどとなります。19 ~ 20時ごろに退勤する職員が多い印章です。 

 

人事課は、残業時間よりも、仕事内容が辛いものが多いかもしれません。 

 

たとえば、人事異動の担当になると、毎年問題のある職員の配置に頭を悩ませ、どんなに良い人事異動であったとしても、全職員が納得いくような人事はあり得ず、少なからず職員間での文句が出てきてしまいます。 

 

4位 財政課 月平均40 ~ 50時間 

市役所内の各部署予算を配分する部署です。

市に入ってくる歳入の使い道はこの財政課がすべて握っています。 

 

そのため、市役所内でも特に若くて優秀な人材を集められることが多く、財政課の異動希望者も多いため、市役所の花形部署、エリートコースになっています。 

 

市の財布を握っているわけですから、やりがいのある仕事も多いですが、それに比例して業務量も多く、夜遅くまで多くの職員が残っています。 

 

また、 年に数回、市議会などがあるときは、 市議会議員の質問に対する回答を作成する対応に追われて、特に忙しくなる傾向があるようです。 

 

ただ、規模の大きい自治体だと、数百億の金額でお金を動かしていくことになるので、大きな仕事がしたくて市役所で働く人や、志のある人は財政課を希望するのも良いかもしれません。 

 

3位 選挙管理委員会 繁忙期:月平均100時間 閑散期:月平均0時間 

選挙管理委員会は、選挙を運営している部署で、選挙の準備や開票作業、投票数のデータ管理などの業務をしています。 

 

選挙管理委員会の特徴は、選挙がある時だけ非常に忙しく、繁忙期と閑散期の差が激しく、市長選、県知事選、市議会議員選、国政選挙、住民投票などの選挙が重なると、月の残業時間が200時間を超えることもあるそうです。 

 

ただ、選挙がない時は特に仕事がないらしく、定時上がりが通常になります。 

 

通常はある程度、選挙のスケジュールが決まっているため、その年によってはまったく残業がないこともあれば、選挙が重なって年間を通して忙しい年があるようです。 

 

2位 保育園・幼稚園課 月平均60時間 

保育園、幼稚園の入園管理や入園料の徴収、保育園の入園者を決めている部署になります。現在問題となっている待機児童に関する仕事をしている部署になるため、精神的にも辛い業務を主に行います。 

 

全体的に業務量が多く、恒常的に残業時間が多くなっている傾向があります。 

 

世間では、待機児童問題が取りざたされていることもあり、若くて優秀な職員が配属されることが多いです。 

 

1位 市民税課 月平均80時間 

市民税課は、確定申告などをもとに、市民税を賦課する業務を行っています。 

 

毎年、確定申告の時期である3月中旬をピークに、市民税の税額が決定する6月下旬ごろまで繁忙期が続きます。 

 

繁忙期は、月の残業時間が100時間を超える職員が大半で、若手職員は、基本給よりも時間外手当の金額のほうが大きくなってしまうほどです。 

 

繁忙期以外でも、課税金額に関する市民からの問い合わせが非常に多く、業務時間中は、電話や来庁者対応などでつぶれてしまうことがあり、時間外でないと自分の仕事ができないこともあるようです。 

 

ちなみに、ある職員の最高残業時間は250時間だったようです。 

 

過労死ラインが80時間と言われているなか、この職員は、プラック企業並みの残業時間をたたき出していました。 

 

さすがに翌年は、人員が足りないということが認識され、市民税課は増員となりましたが、根本的な問題である仕事量の改善が図られず、未だに残業の多い部署で1位となっています。 

 

市役所の平均では残業はどのくらいなのか 

お金に絡む部署や、責任の重い部署は必然的に業務量が多く、残業時間が増加する傾向にあるようです。 

 

そこで、市役所全体の平均残業時間がどのくらいかと言われると、個人の資質によるところが大きいため、平均を出すのが難しいです。 

 

同じ部署でも、残業時間が100時間を超えている職員もいれば、まったく残業をしない職員もいます。 

 

それでも強いて言うのであれば、10 ~ 20時間といったところが妥当な線だと思っています。 

 

市役所は残業もなく、5時に帰れるは間違い 

残業が全くなく、いつも定時の5時過ぎには職場に誰もいなくなっている部署も確かにあります。

ただ、新卒で入庁する人は、残業がない部署に配属されるかははっきり言ってになります。 

 

人事異動で違う部署に異動するということであれば、異動先の希望が出せるためある程度自分で働く職場コントロールすることができますが、新入職員は、ほとんど自分の希望する職場に配属されることはありません。 

 

最初に配属された部署で適正がないと、最低でも3年間は異動できないため辛い思いをすることになります。 

 

たった数回の面接でその人の適正を人事が見極められるはずもなく、新入職員は、人手が足りていない部署から優先的に配属されていきます。 

 

残業もなくて定時に上がれるから市役所を選ぶのだけは辞めておいたほうがいいと思います。 

 

仕事ができるようになっても残業時間をコントロールするのは難しい部署もある市役所では、仕事のできる人ほど残業時間が少なく、効率的に業務をこなしています。 

 

確かに、異常に残業時間の多い部署以外では、自分の働き方次第で残業時間はいくらでもコントロールすることができます。 

 

ですが、上に挙げたような残業の多い部署では、根本的な問題として職員に対する仕事量が多すぎるため、いくら仕事が早くても、どうしても残業時間をコントロールすることが難しいです。 

 

また、 周りが毎日深夜まで残って仕事をしている中、 自分の仕事が終わったからといって一人だけ帰るのも現実的には難しいような風潮があります。 

 

もちろんその部署によりますが、 そういった部署も少なからずあることは事実です。 

 

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