Tax My Life

20代の市役所職員が税理士試験や税金について情報発信します。

最短で税理士資格を取得するために必要な勉強時間は2500時間です

私は税理を資格を取得するために勉強を始めましたが、最短で税理士資格を取得する方法を考えたときに必要になる資格試験のための勉強時間は2500時間だという結論に達しました。 

 

資格予備校で科目ごとに合格に必要となる時間を公表していますが、どの受験生の話を聞いても、正直、根拠に乏しくかなり疑わしい情報です。 

 

そこで、私が実際に勉強してみて、必要となる勉強時間を算出してみました。

 

 

ポイントは「試験に合格する」ではなく、「資格を取得する」こと 

税理士資格を取得するには、税務署で23年働くことや、公認会計士になること等、様々なルートがありますが、現実的なルートで考えると一番良いのが、税理士試験を受験して合格することでしよう。 

 

原則としては、税理上試験の科日のうち5科目に合格することが条件となってきます。

 

大学院に行って論文を書くことで2科目分、試験を受けなくても免除することができます。

 

税理士試験は、税法科目が曲者で、特に選択必修となる法人税法所得税法に何年も苦しめられている受験生の話をたくさん聞いてきました。 

 

私の感覚からすると、法人税or所得税十税法1科目を受けるだけで3000時間くらいは勉強時間がプラスされそうです。 

 

そこで、一番時間のかかる税法2科目は大学院で免除し、簿記論、財務諸表論、ミニ税法 1科目+大学院免除で勝負するのが最短で合格する方法だと思います。 

 

kanikuri-mukorokke.hatenablog.com

 

税法は絶対にミニ税法を選ぶ 

大学院で税法を2科目免除するにしても、必ず1科目は税法を取得しなければなりません。 

 

そこで、法人税法所得税法相続税法などの実務に使う科目を選ぶか、固定資産税、酒税、国税徴収法などのポリュームの少ない科日を選ぶかという間題があります。 

 

ここでは、絶対にポリュームの少ないミニ税法を選択しましよう。 

 

私は国税徴収法を受験してみて、8 0 0時間あれば合格ラインには届くと感じました。 

 

ところが、法人税法所得税法などのボリュームの多い科目だと、1科目で2000時間ほど必要となってしまい、その差は1200時間も生まれてしまいます。 

 

また、法人税法所得税法を勉強するだけの時間があるのであれば、私はミニ税法を2科日受験することをおススメします。 

 

最初から大学院で免除をする目的で資格取得しようとすることを前提にすれば、 法人税法国税徴収法も税法 1 科目として同じ扱いになるわけですから、 単純に合格ラインに達している科目を増やすことが最短で資格取得をすることになると考えています。 

 

会計科目はどのくらいの勉強時間が必要か 

受験生の話を総合すると、簿記論+財務諸表論で800時間ずつ、つまり1600時間あれば合格ラインに達すると判断しました。 

 

資格取得をしようと思った時期によって受験科目を考える 

大学院で税法を免除するにしても、会計科目である簿記論と財務諸表論は必ず取らなければいけません。

 

そこで、どういった順番で受験すればいいのか、受験勉強を開始する時期に分けてベストな選択を考えました。

 

条件は、働きながら勉強するとして、週3 0時間の勉強時間を確保できると想定しています。 

 

4月 → ミニ税法+簿記2級

7月 → 簿記論+財務諸表論 

10月 →  簿記論+財務諸表論 

基本的には、本試験まで半年程度であれば、ミニ税法+簿記2級を、1年~10か月程度であれば、簿記論+財務諸表論を受けるのが一番良いでしょう。 

 

週30時間ほど勉強できるのであれば、約1年半で2500時間を確保することができ、簿記論+財務諸表論とミニ税法は合格ラインに達することができる計算となります。 

 

 

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