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【公務員】市役所って有給はどのくらい使えるの?平均は〇〇日です【年間休日】 

市役所のイメージはまったり仕事をして、有給も使い放題というイメージがあるでしょうか。

 

現実はそうでもないんです。 

 

公務員は、4月になると年間20日間の有給(正式には年次休暇と言います。)が与えられます。

ですが、20日の有給を使い切る職員はほとんどおらず、毎年有給が消えている現実があります。 

 

では、市役所の平均での有給使用率はどのくらいになるのでしょうか。 

 

結論から言うと、平均して年間10日前後は有給を使用することができます。

 

ちなみに私は、今のところ毎年15日以上有給を使えています。 

 

この記事では、市役所の有給消化の実態について説明していきます。 

 

 

kanikuri-mukorokke.hatenablog.com

 

有給のほかに夏休が5〜8日ある 

1年間に与えられる有給は20日ですが、それとは別に 7〜9月に取得することができる夏休と呼ばれる特別休暇が5 ~ 8日(自治体によって違う)与えられます。 

 

公務員は、お盆休みがないため、平日も働かなければいけません。そのため、7〜9月の間に自由に取得することができる夏休があります。 

 

実は、この夏休は有給と違って、基本的には使い切る職員がほとんどです。 

 

なぜかと言うと、夏休を使い切らない職員が多い職場だと、組織の上のほうから指導が入るため、課長が夏休は使い切れと口を酸っぱくして言うからです。 

 

夏休だけじゃなく、有給も同じように言ってくれたらもっと使いやすくなると思うんですけどね・・ 

 

このため、1年間で使うことができる休みは、最大で28日( 25日)ということになります。 

 

平均は10日だが、職場によって差が大きい 

私の市役所では、毎年、有給の消化率が発表されています。 

 

ここ最近の有給消化率は10日前後をうろうろとしている感じのようです。 

 

また、近隣の自治体の話を聞く限りでも、10日というのがどうやら妥当な日数ということでした。 

 

ただ、この有給の平均消化日数は、市役所全体の職場を平均にした日数であるため、当然忙しい職場も、人数が少ない職場も同条件で数字が出ています。 

 

極端に言ってしまえば、毎年必ず20日きっちり消化する職場もあれば、年間で3日しか有給消化できなかったという職場もあったりします。 

 

また、有給を使うことができるかどうかは、個人の資質にもかなりの影響があるような気がします。 

 

たとえば、 私は年間 15日ペースで有給を消化することができていますが、 同じ仕事をしている同僚は、年間で5日も使えないような状況だったりします。 

 

あまり有給を使うことができていない人は、仕事に完璧を求めたり、優先順位を決めずに目についた仕事から片づけてしまっているように思えます。 

 

そういった人は、残業も多く、あまり効率的に仕事ができていない人が多いです。 

 

繰り越せるのは最大20日、毎年有給が消えていく 

公務員は、毎年20日有給が与えられますが、使い切ることができずに余ってしまうと、次年度に繰り越すことができます。 

 

しかし、有給は無限に繰り越すことができるものではなく、最大で20日のみ繰り越すことができます。 

 

繰り越した20日と毎年与えられる20日を足して、合計40日は有給を貯めておくことができますが、前年度に20日以上残っている場合は、有給が消滅してしまいます。 

 

ここで、考えてみると、年間平均の有給消化日数は10日というわけですから、単純に考えると、平均的に有給を消化したとしても、毎年10日近くの有給が消えていく計算になります。 

 

実際に、ほとんどの職員は、有給の繰り越し日数が上限の20日であり、有給を消化できずに、消えてしまっています。 

 

人数が少ない職場は有給を使いにくい 

市役所でも、有給が使いやすい職場と使いにくい職場がはっきりと分かれます。 

 

全体的に、人数の少ない職場は有給消化率が悪い傾向にあります。 

 

どの職場でも、人数が少ないところは休みが取りづらいという話を実際に聞きます。 

 

逆に、人数の多い職場は、同じ仕事をしている人が多いということになるので、お互い休みを気軽にとれる風潮にあるような気がします。 

 

私自身も比較的大人数の職場にいるため、平均より多く有給を取得できている状況です。 

 

年間休日は? 

市役所は、完全週休2日で祝日は休みになりますので、これで約125日。 

有給と夏休を平均的に使ったとして約20日 

ということで、145日/365日は休日になりそうです。 

 

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