Tax My Life

20代の市役所職員が税理士試験や税金について情報発信します。

仕事を辞めても勉強時間はそんなに増えないと感じた理由

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社会人が資格を取るときに一番苦労するのは勉強時間の確保です。

 

残業しなければならないときもあるでしょうし、家庭を持っている人であれば尚更自分の時間を確保するのが難しいと思います。

 

帰宅してから勉強しようにも疲れた体で何時間も勉強することはできません。

 

私自身も、税理士資格を取得するために働きながら勉強を続けていますが、仕事がある日はなかなか勉強時間が確保できません。

 

そこで、勉強時間が確保できないのは仕事があるからだと思いましたが、1日中ひまでも意外と勉強できないもんだと感じました。

 

よくある話として、受験前は1日12時間以上勉強していた、なんて話を聞くのですが、集中できている時間にしたら半分もないのだと思います。

 

税理士資格を取ろうとする人で、勉強時間を確保するために仕事を辞めて勉強に専念する人がいますが、私は基本的には反対です。

 

ただ、土日も休みがなく、毎日のように日付をまたぐほど残業しているブラック企業なら別の話です。

 

年間休日が120日以上あるのであれば、仕事を続けながら勉強を続けたほうがいいと思っています。

 

その理由は次の通りです

 

 

 

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仕事を辞めても、「仕事をしていた時間=勉強時間」になるわけではない

平日に勉強しないで、土日にまとめてやろうと考えている人はいると思いますが、1日で長時間勉強するよりも、毎日少しずつ勉強したほうが集中力が続きます。

 

例えば、週に15時間勉強する時間を確保したいとして、土日の2日間でまとめてやるよりも、平日に1時間でも勉強したほうが効果があります。

 

そして、なによりも、勉強の習慣がつくということが大きいでしょう。

 

私は税理士試験のため、仕事以外のプライベートの時間を勉強に費やしてきました。

 

そこでわかったことは

1日で勉強に集中できる時間は8時間が限界

だということです。

 

しかし、それが土日の2日間であれば、8時間は集中することができるのですが、これが3連休以上になると、3日目から著しく勉強効率が落ちることがわかりました。

 

もし仮に仕事を辞めても勉強が捗るようになるわけではないということでしょう。

 

1年に1回の試験のプレッシャーが大きい

難関国家資格は1年に1回しか試験がないことが多いです。

 

単純に、仕事を辞めて背水の陣で挑んだ試験って、考えただけでプレッシャーがすごいと思います。

 

普段出せる力も出せなくなってくるんじゃんないかと思ってしまいます。

 

個人的には、退路を断って1年に1回の試験を受けるよりも、落ちてもまた来年受ければいいやという気持ちで受けたいですね。

 

国家試験の多くは運の要素が絡んでくる

税理士試験もそうですが、資格試験はその年の出題によって合否が分かれるので、どうしてもヤマが当たったり、外れたりすることがあります。

 

一発で合格するぞ!という気持ちも勉強をするにあたっては大事だと思うのですが、難関国家資格は、運の要素も絡んできます。

 

そのため、どんなに自分の実力を高めたとしても、どうしても対策できない問題というのは出てくるものです。

 

税理士試験の勉強をしていて感じたことは、

勉強範囲の80%程度までは順調に成長するけど、残りの20%を完成させるためには同じくらいの時間がかかる

ということ。

 

最初は自分の成長を実感できるけど、ある程度まで勉強すると、実力の伸び率が悪くなり、残り20%を完成させるために時間を費やすのはコスパが非常に悪くなります。

 

なので、資格試験に挑む際の計画としては、合格ラインに達するくらいまでの勉強時間を確保して、来年また受ければいいや〜くらいの感覚で受験するのが一番いいかなと思います。

 

 

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