Tax My Life

20代の市役所職員が税理士試験や税金について情報発信します。

こんな人は公務員へ転職するべきじゃないと思う人3選 

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先日、20代の半数は転職を考えているというニュースがありました。 

 

公務員として働いていると、同僚が転職をするなんていう話はほとんど聞きません。

 

市役所の離職率はとても低く、一生その役所で勤め上げることを前提にしている教育システムがあることも確かです。 

 

そのため、自分が思っている以上に転職を検討している人は多いんだなというのが率直な感想でした。 

 

転職を考えている人の中には、民間企業から公務員を目指している人もいるかと思います。

 

安定を求めて公務員になりたいという声を多く聞く中で、こんな人は公務員へ転職するヘきではないという人を紹介します。 

 

仕事にやりがいを求める人 

公務員の仕事の評価は減点方式です。ときどき100点満点の仕事をこなすよりも、70 点ほどの及第点に届く仕事をそつなくこなすほうが評価される傾向にあります。 

 

そもそも、公務員の業務はやりがいのある仕事は多くありません。 

 

もちろん、財政課などの自治体の予算を握って大きな金額を動かすことのできる部署や、イベント関係の部署などは、民間の会社に負けないくらい魅力的な仕事もあることはあります。 

 

しかし、その部署に配属されるかは運の問題になります。本人の希望は通らないことの方が圧倒的に多いです。 

 

公務員の業務の多くは、総務系の内部調整の業務であったり、市民課や税務課などの住民対応が必要な部署になります。 

 

住民対応や内部の調整業務にやりがいがないのかと言ったらそんなことはないと思いますが、人事異動になる4 ~ 5年間をずっと同じ仕事を毎日繰り返すことを想像してみると仕事がつまらなく感じるのもわかるかと思います。 

 

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向上心のある人 

公務員の業務の中で、自身の仕事の成果が数字で表される部署はほとんどありません。

 

競争して成績を上げる必要がない仕事が多く、最低限の出来をクリアしていれば、70点であろうが、100点であろうが、評価は同じになります。 

 

正直に言うと、公務員として働く人は向上心のない人のほうが多数です。

基本的には前例踏襲で、旧態依然とした体制を改めようと考える人はまずいません。 

 

たまに、やる気のある職員が所属部署の改善をはかろうとするのですが、他の職員の猛反発にあってしまいます。

 

たとえ非効率なやり方であったとしても、何かを変えることに異常な反応を示してしまう職員(特に年配の職員)が多いためです。 

 

前職での経験を活かして自分が職場を改善してやる!などと意気込んでいる人は特に要注意かもしれません。

 

公務員に限らず、すべての組織に共通していることかもしれませんが、組織を変えるのは大変な労力が必要です。 

 

公務員であればなおさら、組織の決定は上層部の意見がすべてです。

 

万人が正しいと思っていることであっても、たった一人の上司が違う考えを持っていたら通らないこともよくある話です。 

 

その上司の考えを論理的に説明してくれるのであればまだ納得できるものですが、感情論でものをいう場合も多々あります。 

 

それが、法律でしか動くことのできない税の現場で起こってしまっているのですから、他の部署は相当大変な思いをしているところもあるのだろうと想像します。 

 

公務員という仕事は、良くも悪くも、職場環境と仕事のしやすさは上司ですべて決まってしまうと思っています。 

 

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将来的に再転職を考えている人 

将来的にやりたい仕事があって、そのつなぎのために公務員に転職することを検討している人はやめておきましょう。

 

民間の会社経験者の収入は、前職と比べてかなり下がることが多いです。

 

また、役所でやりたい仕事がある場合でも、希望が通ってその部署に配属される可能性は限りなく低いです。

 

最低4 ~ 5年は同じ業務をしないと異動することができません。 

 

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優秀な人ほど公務員を辞めていく 

公務員として働いている職員の中には、やる気のない人ばかりでなく、本当に優秀でやる気のあふれる人がいます。

 

ですが、基本的には優秀な人ほど公務員を辞めて民間企業に転職している傾向にあります。 

 

優秀だからこそ、公務員の非効率さや旧態依然とした体制に不満を持ってしまうのだと思います。 

 

いくら優秀でも、一人では組織を変えることはできません。

 

最初はやる気のあった職員も、大きい壁に阻まれるたびにだんだんとやる気をなくしていく人も見てきました。

 

公務員として楽しそうに働いている人は、仕事はそこそこに、プライベートを充実させている人が多いです。 

 

そのため、公務員って結構飲み会が多いんです。夕方5時半から飲み始める人もいるくらいです。 

 

そんな職場環境を本当に優秀な人が見ると、きっとぬるま湯に感じてしまうのではないでしょうか。 

 

 

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