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20代の市役所職員が税理士試験や税金について情報発信します。

市役所の給料は安いのか?大卒23歳で手取り○○万円です。 

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市役所の給料という と、 一般的にはどのようなイメージがあるでしょうか。

 

「公務員の給与を引き下げろ」 なんて意見もたまに聞くものですが、 正直、若手についてはこれ以上引き下げられたら生活できなくなってしまいます。 

 

市役所で働く、23歳の毎月の給料(手取り)は約16万円です。 

 

これを高いと見るか、 安いと見るかはいろいろな意見があると思いますが、 一人暮らしなんかしようものなら毎月カツカツになってしまいます。

(その分家賃補助がもらえますが ・・・)

 

そんな市役所の若手職員の給料事情をお話ししていきたいと思います。 

 

手取り16万でも実は年収400万 

市役所の職員の毎月支給される給料については手取りで16万ほどになるのですが、年収(総支給)にすると約400万円になってきます。 

 

毎月の給与の他に、6月と12月にボーナスが支給されます。金額は手取りで35万円ずつくらいになります。 

 

このボーナスを加えると、年収が約400万円になるのですが、若手の職員はボーナスが待ち遠しくてしょうがないと思います。 

 

手取り16万では、毎月貯蓄をすることも難しいですし、ひとり暮らしを始めようものなら、飲み会が多かったりする時はマイナスになってしまうこともあります。 

 

若手の残業代の単価は時給1500円 

市役所は、残業を申請すれば1時間単位で残業代が支給されます。 

 

先日のニュースで聞いたところによると、残業代の未払いが数十年続いている役所もあるようですが、基本的には申請をすれば支給されないことはまずありません。 

 

ですが、実際には部署ごとに残業代の予算があってその予算内に収めなければならないため、過度な残業は所属長から指摘されてしまいます。 

 

それでも仕事が終わらない人は残業を申告せずに、サービスでやっている職員もたまに見かけます。 

 

その中で、市役所で働き始めたばかりの若手職員の残業代の単価は時給にして約1500円からのスタートとなっています。

少し割のいいアルバイトといった感じでしょうか。

 

手取りが少ないので、給料のために残業をする職員もいたりします。 

 

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月の平均残業時間は 

残業時間は部署によって大きく異なり、平均残業時間が 60 時間を超える部署もあれば、まったく残業のない部署も存在しています。 

 

ですが、 あえて市役所全体の平均残業時間をいうのであれば、 10 ~ 20 時間といったところではないでしょうか。 

 

部署ごとの業務量に加えて、 個人の資質によるところも大きいためなんと も言えないのですが、 平均して 18時30分~19 時くらいまでの間にはほとんどの職員が退勤している印章があります。 

 

そのため、若手職員の平均的な残業代は月に2万程度ということになります。 

 

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家賃補助が大きい 

各自治体によって違いはあるかと思いますが、 自宅が賃貸だと、 最大で年間 30 万円ほどの家賃補助が出ます。

 

ですが、賃貸以外の場合(持家もしくは実家)は家賃補助は全く出ないか、もしくは大幅に減額されてしまう自治体が多いようです。 

 

20代の若手職員の場合は、賃貸か実家暮らしの人が多いでしょうから、30万円もの収入差は大きいです。 

 

謎手当は意外とない 

これは職場の上司に聞いた話ですが、 一昔前の公務員は、手当が充実していたので若手も生活するのに困っていなかったというようなことを聞きました。

一部では謎手当と呼ばれているようですね。 

 

例えば、一回外出するだけで5000円が支給されていたらしいです。 

 

外出手当の金額が異常に高いので、外回りに出たがる職員が多かったみたいで、1回の外出で済む用事を2回、3回に分けて外出手当をもらっていたというような話もよく聞きます。 

 

これぞ本当の税金泥棒だと思いますし、公務員が批判されていても不思議ではないですね。

現在では、どの自治体もそういった不当に高い手当はなくなり、あったとしてもかなり減額されています。 

 

生活保護を担当する職員などは、いまでも手当が支給されているらしいですが、月に7000 円ほどになっていると聞きました。

 

正直、7000円の手当があったとしてもやりたくないと思ってしまいます。 

 

選挙があるときは臨時ボーナス 

市役所の若手職員の給料事情はこんな感じになっているのですが、選挙があると、割といい金額の手当が支給されます。 

 

選挙の投票所を開設し運営するため、職員を各投票所に10名ほど配置しなければなりません。

選挙前日の会場設営と当日の選挙事務の2日間で約3万円の手当が支給されます。 

 

これは、若手も管理職も同じ金額になるので、主に若手が駆り出される傾向にあります。 

 

また、選挙は投票事務だけでなく、投票日の深夜に各地区の体育館などに投票箱が集められ、開票作業を行っていきます。 

 

開票作業は実質1 ~2時間で終了しますが、5 , 000円ほどもらえたかと思います。 

 

真価を発揮するのは市役所の職員同士で結婚したとき 

公務員の中でも更なる勝ち組は、市役所の職員同士で結婚した人だと思っています。 

 

お互い公務員で働けるのであれば、年齢が30歳になる前に世帯年収が1000万を超えてきます。

 

さらに、市役所の職員は職場の周りに住んでいる人が多く、通勤時間がほとんどないような職員が多いです。 

 

また、公務員になるような人は基本的に貯蓄をするのが好きな傾向にあるため、結婚時にはすでに相当な貯蓄がある人もいます。 

 

私の周りでは、30歳の同い年で職場結婚した人がいるのですが、世帯の貯金額が1000万円を超えているそうです。 

 

実際に、市役所内で結婚した人は多く、毎年同期の中でも4~ 5組は結婚するみたいです。 

 

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市役所の給料は安いのかまとめ 

手取りの金額だけ見ると、市役所の若手職員の給料はあまり貰っていない印章を受けますが、年収自体は400万円に届くような感じです。 

 

ただ、公務員で一番余裕があるのは、職場結婚した人達なので現在公務員として働いている人は職場で結婚相手を見つけるのがベストなんじゃないかと思います。 

 

 

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